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ビオ・オイル・シャンプー&スプレー

 

ここに書かれていることは、ドクター牧瀬が、延べ4万人以上のアトピー性皮膚炎を診察した 結果の、最新・最高のアトピー治療法です。しかし、ご自分の症状を正確に把握せず、ここに 書かれてあるサプリメントをとったり、勝手な治療法を行い、症状が悪化してもドクター牧瀬 はいっさい責任をとれません。

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 頭皮のかゆみはアトピー患者さんが非常にしばしば訴える症状です。この原因は大きく分けて2つあります。

(A)アトピーによる湿疹が頭皮にできている
(B)脂漏性皮膚炎

 (A)の場合、リンデロンVGローションなどがよく処方されています。それで治まるのであれば、普通の皮膚科でもらえば健康保険もつかえますから安くつき、それで十分です。 あるいは、当方の、MA(2)かMA(1)軟膏をぬるま湯に少し溶かし使っても良いのですが、べとつくという難点があります。
 (B)の場合、「脂漏性皮膚炎」のところをお読みになればおわかりのように、 原因が真菌の場合、ステロイドのローションを塗っても一時的に痒みは治まっても、またすぐに痒みが生じます。

 しかし、現実には、(A)であるか(B)であるかの判別はなかなか難しいものです。また、(A)と(B)が混在していることもあります。

 (A)の場合、部分的に湿疹ができている場合は、小さな容器(10ml)に入っているローションで足りますが、頭皮全体となると、とても足りません。 また、仮に頭皮全体に塗れたとしても、ステロイドを、毎日、毎日、頭に塗っても良いものかという不安が残ります。 頭皮は固いので、さほど心配は要らないのですが、長期間使い続けると副作用として脱毛がおこる可能性は否定できません(短期間の場合はほとんど問題はありませんから心配しないように)。

 したがって、アトピーならびに脂漏性皮膚炎、どちらにも効くシャンプーでないと、現実にはあまり意味がありません。 しかも、頭皮に優しく、かつ、自然の素材を使ったものでなければいけません。ステロイドも抗真菌剤も配合せず、しかも、ほとんどのケースに効くシャンプー。 この難しい課題に取り組んで、ようやくできたのが、名づけて、"ビオ・オイル・シャンプー"です。 " ビオ・オーガニック・ウオーター"を基本素材にして、ソープナッツエキス、ホホバオイル、グレープシード・オイル、スサビノリエキス、ε-ポリリジン(イプシロンポリリジン)、 100%のレモンオイル、などを配合しましたので、たいていの頭皮の問題には対処できます。しかも、飲んでも良いほど安全なのです。

 このシャンプーは「泡なしオイル石けん」と同じく、泡が立ちません。なぜなら、化学合成された「石けん素地」をまったく使っていないからです。 しかし、泡が立たないからといって、洗浄能力が低いということではありません。

 ソープナッツとは、「ムクロジ(無患子)」つまり、レイシのことで、その果皮がサポニンを含むため、昔から世界中で洗髪に使われてきました。 フランス語で石けんのことをsavonと言いますが、語源的には、サポニンのサポンは、savonと同じなのです。

 ホホバオイルは皮脂の過剰な分泌を抑制し、脂漏性皮膚炎からくる痒みをやわらげます。 また、毛穴のつまりを改善し、頭皮の新陳代謝を促進し、フケを抑え、抜け毛を防止してくれます。

 スサビノリは、私たちが食べている海苔(ノリ)です。これには、保水作用の強いポルフィランと呼ばれる多糖類がたくさん含まれています。 ブリーチ処理による毛髪のダメージを改善してくれたり、また、毛髪の帯電を防止してくれます。毛にハリやコシを与えてくれます。 このノリは歴史が古く、飛鳥時代には、大宝律令によって、租税として徴収さていました。

 ε-ポリリジンは、アミノ酸のL-リジンが25~35ほど直鎖状につながったアミノ酸のポリマーで、微生物を用いた発酵でつくられます。 非常に幅広い抗菌スペクトルをもっており、グラム陰性菌、グラム陽性菌、真菌まで、抑制します。フケの原因菌であるMalassezla furfur に対しても強い抗菌作用を示します。 食品の保存、防腐のために長年利用されているほど、安全な物質です。

 以上はビオ・オイル・シャンプーですが、さらに手軽に使えるようにスプレータイプもつくりました。 朝など、シャンプーする時間がない出勤前や、日中、急に痒みがでてきた時などに使えます。100mlの容器入りですから、バッグに入れて持ち運びできます。
 大半の成分はビオ・オイル・シャンプーと同じものですが、スプレータイプには抗菌性の強い銀イオン水とラクトフェリンが配合されています。 フラグランスとしてローズウッドオイルが使われています。

 ビオ・オイル・シャンプーと併用されると、いっそう効果があります。

 昔、人々はめったに髪を洗いませんでした。平安朝時代では年に1度、江戸時代で月に1度か2度ほどだったようです。 特に古代にあっては、髪を洗うという行為は、「斎戒沐浴」して、神々を礼拝するための一種の宗教的儀式でさえあったようです。 昔は、頭皮の痒みに悩ませられる人は、非常に少なかったのでしょう。やはり、食事のせいかもしれません。 ですから、いくらビオ・オイル・シャンプーやスプレーで痒みが止まっても、体の中から改善していかないと、再発するでしょう。


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