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日本人は超ダイエット国民

Part3 ペルー

 ちなみに、日本人の砂糖の消費量は世界170カ国中113番目に低いそうです。一人当たり、アメリカの3分の1ほどです。また、カロリーの摂取量は、1946年戦後すぐの時代よりも、今の方が低いという、世界的視野で見ると、超ダイエット国民なのです。そのため、成人に占める肥満の割合は約3%と、極めて低いのです。
 グルメになると人は肥満するように思われがちなのですが、実はその反対で、舌が繊細に肥えてくると、がつがつと食べなくなくなるのです。マクドナルドのハンバーガーやケンタッキー・フライド・チキンといった低級ファストフードで、舌を麻痺させられると、人は量で、不満を解消するしかなくなってきます。
CoCo一番というカレーライス屋をご存知でしょうか。日本のカレーのチェーン店です。ハワイにも店を出しています。僕はカレーライスが好きなので、ハワイの店に入りました。しかし、日本のCoCo一番とは比べて実にまずい。そして、そのまずさをカバーするかのように、めちゃくちゃに量が多い。これでは太るのも当たり前です。
ペルーには写真で紹介するように、結構、さまざまな種類の食事があり、京都の「芽生会」がつくる料理ほどの繊細さはありませんが、アメリカの食事よりずっとましです。

しかし、それでも肥満が多いのは、やはり、甘いジュースの摂りすぎが大きく災いしているのではないでしょうか。
左からブドウ、アグアヒーナ、タペリバのジュースです。
後者二つは、アマゾンの果物です。三つとも、実に甘いのです。


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