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喘息(ぜんそく)

 

ここに述べることは、あくまで一般的な参考としての情報であり、読者が医学知識を増やすための自習の助けになるものであり、それを越えるものではありません。
また、ご自分の症状を正確に把握せず、ここに書かれてあるサプリメントを摂ったり、治療法を行い、症状が悪化しても、いっさい責任はとれません。 インターネットにより、Dr.牧瀬のアドバイスを受けられたい方は、こちら


 気管支ぜんそくや気管支炎の治療薬として国内で年間40万人以上に処方される気管支拡張剤の使用後に、乳幼児が重いけいれんや脳症を起こすなどの報告が相次いでいます。

 また、大阪市立総合医療センターの塩見正司・小児救急科部長によると、98~04年に同センターに運ばれた服用後の子供のうち、11人に知的障害などが残り、別に1人が点滴による過剰投与のせいで死亡しました。また、乳幼児でもなくても、心臓に負担がかかり、できることなら避けたい医薬品です。

 しかし、いったん発作がおこってしまえば、必ず、速やかに医薬品を使わねば、下手をすると、命取になります。喘息は、発作がおこる前の予防が非常に大切なのです。そして、予防は、医薬品に頼らなくても十分に可能です。

 当然、喘息の症状をおこす原因によって予防のサプリメントは違ってきますが、一般的にはマグネシウムやフラックスシードオイルやビタミンB6、B1、B5、B3などに効果があります。したがって、ワン・クリック・サプリメントの「喘息予防セット」がすすめられます。

 そこには「オメガ・プラス・レボルーション®(1000mg)2カプセル/日」と記載されていますが、成人の場合、できれば、日に3カプセル摂ったほうがより効果的です。これは、喘息だけでなく、花粉症、高血圧、更年期などに対しても、同じことがいえます。経済的に余裕があれば、ぜひ、多めに摂ってください。

 また、花粉症と同じく、獣肉の代わりに魚を食べることが改善につながります。胸椎にゆがみがある場合、それを矯正することも大切です。ビールやワイン、それにガカモーレ(アボガドのディップ)には時として亜硫酸塩が含まれており、これが引き金になることがありますので、避けることも助けになります。また、家庭内に問題があるところ、例えば夫婦の仲が険悪で離婚寸前であるような状態では、小児喘息の発生率が非常に高まります。こういう点の改善も治療の一環として真剣に考慮されるべきなのです。

 喘息は子供に多いので、サプリメントをとるとき、その量が問題となります。次に簡単に書いておきます。これは医薬品をとるときの一般的な目安ですから、サプリメントの場合、さほど厳密に守る必要はありません。およそでけっこうです。 成人の量を1とすると、

新生児 : 1/10~1/8
1歳  : 1/4
3歳  : 1/3
5歳  : 2/5
7.5歳: 1/2
12歳 : 2/3

あるいはアウグスバーガー式という計算方法があります。

成人量×{(年齢×4)+20}÷100

たとえば、5歳とすると、(5×4)+20=40。それを100で割りますから、0.4。
つまり、成人の量の40パーセントということです。

牧瀬クリニックでは、掲載の症状に対するインターネット診療及びサプリメント処方を有料で実施しております。詳しくは、こちらをご覧ください。


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