1、軟膏使用前の必須ローション「ビオ・オーガニックウォーター」

月桃から抽出した100%エキスで、化学物質は含まれていません。水に非常にこだわり、マグネシウム、ブラックシリカなどを使用した鉱泉水が基本となっています。
ステロイドは皮膚の炎症を治めますが、皮膚の保湿はしてくれませんので、軟膏を塗る前の下準備として、ビオ・オーガニックウォーターを使い、皮膚を保湿してやり、それから軟膏を塗ることは非常に重要です。
ステロイドを避けたい場合は、サプリメントの摂取や食事指導にも注意し、ビオ・オーガニックウォーターをたっぷり塗り、ステロイドの入っていない軟膏でコントロールされている患者さんもおられます。

【全成分】水、BG、グリセリン、1,3-プロパンジオール(植物由来)、月桃葉エキス、尿素
• 無香料 • 無着色 • 低刺激性 • オイルフリー• 界面活性剤フリー • アルコールフリー

2、顔の赤み改善・治癒後の再発防止・乾燥を防ぐ「リカバリー・ビオ・ウォーター」(旧「リカバリー・ビオ・ウォータープラス」)

「リカバリー・ビオ・ウォーター」は、ビオ・オーガニックウォーターと同じ鉱泉水に、炎症性の赤みに効果がある3種類の植物エキス(ビルべリー葉、ソメイヨシノ葉、ゲットウ葉)を加え、尚且つ保湿能力をさらに高めるための「ヒアルロン酸」と「セラミド」を加えたローションです。
  • ステロイド軟膏を使用した後の仕上げに
  • PCやスマホの画面を長時間見つめる方の肌荒れ予防
  • 痒みと掻破の悪循環に陥っている方
  • 精神的ストレスによる皮膚症状の悪化
  • アトピーが治癒した後の日常ケア
  • 保湿が十分でない肌の乾燥が強い人
  • アトピーがほとんど改善したが、乾燥肌から痒くなり再発しそうな人
  • ステロイド軟膏は必要なくなったが、プロペト(白色ワセリン)などベトツキ感のある保湿剤を使っている人
  • 温度差に敏感で蕁麻疹ができやすい人
  • 皮膚のひどい乾燥に悩むシルバー世代の方
 
アトピー患者の約1/3にはフィラグリン遺伝子の変異があり、皮膚のバリア機能に必要なフィラグリンの生産が不十分です。これらの人々は特に乾燥肌に悩まされます。

ヒアルロン酸は、N-アセチルグルコサミンとグルクロン酸からなるゼリー状の物質で、皮膚、目、関節などに広く存在しています。特に皮膚では水分保持に重要であり、メラニン色素の除去や栄養の供給にも効果があります。真皮にはヒアルロン酸が多く含まれ、肌の潤いと弾力性を保持します。
年齢とともにヒアルロン酸は減少し、特に40歳前後から急速に減少します。この減少が肌の衰えを感じる要因の一つとなります。60歳では、20歳の頃の半分にまで減少します。
不足しがちなヒアルロン酸は高分子ですが、最近では吸収されやすい低分子化されたサプリメントも市販されており、経口的な摂取もおすすめします。

セラミドも皮膚の保湿に非常に重要な物質です。皮膚の上層にある角層には、ケラチン線維を持つ細胞があります。この細胞に含まれるセラミドは、水分保持能力が非常に高いです。しかし、アトピー患者の皮膚はセラミドが少なく、代わりに水分保持能力の低い脂質が多く存在しています。
また、年齢とともにセラミドを分解する酵素であるセラミダーゼの活性が高まり、セラミドの減少と皮膚の乾燥が起こりやすくなります。
セラミドはセリンやパルミトイルCoAを材料として生成されますが、その過程でビタミンB6とマンガンが必要です。したがって、肌にはリカバリー・ビオ・ウォーターを塗布し、ビタミンB6(50mg)とマンガン(3mg)のサプリメントを摂取することが理想的です。(マンガンは、1杯のパイナップルジュースに約3mg含まれています)。
 
【全成分】水、BG、グリセリン、プロパンジオール(植物由来)、ゲットウ葉エキス、ソメイヨシノ葉エキス、ヒアルロン酸Na、ユズセラミド
• 無香料 • 無着色 • 低刺激性 • オイルフリー• 界面活性剤フリー • アルコールフリー
 

3、治癒後の再発防止と乾燥を防ぐのためのミストローション「シンビオテックウォーター」

Symbiotic Water(シンビオティック・ウォーター)は、古代から現代にいたるまで人が癒しをもとめる大地から湧き出る温泉、大地のチカラを基にした鉱泉水に、昔から民間伝承的に使われてきた4種の植物のエキスを加えたシンプルなスキンローションです。私たちの皮膚の重さは3kg、私たちを保護してくれる最大の器官です。体内と同じように肌にもサプリメントを与え、その上に暮らす1兆とも言われる常在菌とも共生し、健康的な肌を築いていただきたいと願ってつくりました。

温泉は大地のチカラを利用した多彩なミネラルイオンの集まりです。その作用の一つは「殺菌」ではなく「共生」の手助けです。人の肌によい影響を与える5つの石を選び鉱泉水を作りました。霧状のミストが肌の上で遊ばず、ここちよく浸透するのが特徴です。

「4つの植物エキス」は民間の伝承から受け継がれた肌を美しく、輝かせる力です。
これらの植物は長い歴史の中で日常的に使用されてきました。それ以上の肌に対する安全性と確かな効果はありません。大地に根を張った植物は太陽に向かって生きており、その力をいただいています。

ハマメリスはネイティブ・アメリカンの伝承で「魔法の水」と言われるエキスです。毛穴引き締め、ニキビ改善、キメを整えるだけでなく、抗炎症効果により日焼けによるトラブルやシミ、そばかすを防ぐ美白作用もあります。

クララ(クジン)は中国で古くから重宝される生薬で、『神農本草経』にも記載されています。美白効果や日焼け予防、日焼け後の肌を整える作用があります。最近では、皮膚のハリや弾力を低下させる酵素「エラスターゼ」の活性を抑える効果も明らかになっています。

ユキノシタは寒い冬でも枯れずに生き続ける植物で、日本でも古くから民間薬として親しまれています。消炎効果や殺菌効果、活性酸素の排除、フラボノイドを含む有効成分によるメラニン色素の生成抑制など、美白作用があります。

月桃は沖縄で代表的な植物であり、先人たちがさまざまな利用方法を見つけました。美白効果にはメラニン生成の情報伝達物質の抑制作用があります。また、コラーゲンの産生を促進し、コラーゲン分解酵素の活性を阻害する美肌効果もあります。

【全成分】水、グリセリン、BG、プロパンジオール(トウモロコシ由来)、ゲットウ葉エキス、ハマメリスエキス、クララ根エキス、ユキノシタエキス、尿素、シリカ、フェノキシエタノール、クエン酸
• 無香料 • 無着色 • 低刺激性 • オイルフリー• 界面活性剤フリー • アルコールフリー

4、超乾燥肌用ローション・美容液・色素沈着改善「ピーアイローション」

『ピーアイローション』の名前の由来は、色素沈着(Pigmentation)と改善(Improvement)を表す「P(ピー) -I(アイ)」を組み合わせた、色素沈着改善のためのローションであるということです。

色素沈着はアトピーや結節性痒疹だけでなく、加齢に伴ってシミや肝斑も増えます。これらの原因となるメラニンは、黒褐色の真性メラニン(ユーメラニン)と橙赤色の亜メラニン(フェオメラニン)の2種類があり、どちらも色素沈着を引き起こします。メラニンはチロシンというアミノ酸からチロシナーゼという酵素の作用で生成されます。メラニンは紫外線からDNAを守る重要な物質ではありますが、過剰に生成されると悩みの種となります。

メラニン生成を阻害するためには、チロシナーゼの働きを抑制することが重要であり、またヒスタミンの遊離も防ぐ必要があるのです。そこで、『ピーアイローション』は色素沈着改善を目的とした有効成分を鉱泉水に溶かしたローションとして開発されました。

メラニン

プロテオグリカン

プロテオグリカンはコアタンパク質にコンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸などの糖鎖が共有結合した糖タンパク質です。下記の作用が総合され、強力な色素沈着改善効果を発揮します。

  • EGF様作用(上皮細胞増殖因子様の作用)
  • メラニン生成抑制作用
  • ヒアルロン酸産生促進作用
  • 型コラーゲン産生作用

プラセンタ

線維芽細胞増殖促進作用、ヒスタミン遊離抑制、B16メラノーマ細胞でのメラニン生成抑制作用、チラシナーゼ活性抑制作用、角質水分量増加など、美肌にとって大切な作用を網羅しています。
日本では明治時代以前から、生後すぐの赤ちゃんの痣(あざ)にプラセンタを貼って、痣(あざ)をとるということが行われていました。産婆さんは経験的にプラセンタの色素沈着改善作用を知っていたようです。

母乳の中にごくわずかに含まれる赤い色をしたタンパク質です。初乳が最も多く含有しています。赤い色は鉄イオンと結合しているためです。
色素沈着改善については、チロシナーゼの活性をラクトフェリンは阻害してくれます。また、すぐれた抗炎症作用もあるため、炎症によって生じるメラニン色素の増加も少なくしてくれます。

サクラ(ソメイヨシノ)葉エキス

ピーアイローションに使っているのは、ソメイヨシノの葉から得られたエキスで、イソフラボンのプルネチン、その配糖体であるプルネトリン、フラボノイドのイソクエルシトリン、クマリン配糖体の一種などが含まれており、すぐれた抗ヒスタミン作用を発揮します。ヒスタミンはメラノサイトを刺激し、メラニン産生を促します。
美白評価試験によく利用される細胞であるB16メラノーマ細胞(マウス黒色腫細胞株とも呼ばれている、癌化したマウスのメラノサイト)のメラニン生成を、サクラ葉エキスは抑制することが実験で確かめられています。

ビルベリー葉エキス

ストレスによって増えるACTH(副腎皮質刺激ホルモン)によってメラニン生成が促されますが、それを抑制します。また、インターロイキン1αの働きを抑制して、メラニンの生成を少なくします。 またGABA(γ-アミノ酪酸:Gamma-Amino Butyric Acid )の生成を促し、ヒアルロン酸の生成を促し、ヒアルロン酸がもたらしてくれる同じ作用によって、メラニンの生成を抑制します。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はN-アセチルグルコサミンとグルクロン酸という二つの糖が交互に結合したゼリー状の物質で、皮膚、目、関節などに広範囲に存在します。ヒアルロン酸は1グラムのヒアルロン酸は6リットルの水分をかかえこむことができる水分の保持が特徴ですが、60歳代になると20歳代の半分以下にまで減少してしまうといわれています。
ヒアルロン酸は紫外線によって生成を促されるプロスタグランジンE2とインターロイキン1αの働きを抑制して、メラニンの生成を少なくする美白効果があるのです。

月桃葉エキス

月桃にはケルセチン(フラボノール)、ケンフェロール(フラボノール)、フェルラ酸(ヒドロキシ桂皮酸)などのポリフェノールが多く含まれ、肌にかかわる次の4つの酵素、チロシナーゼ、コラゲナーゼ、エラスターゼ、ヒアルロニダーゼの活性を阻害し、皮膚のはり、つや、美白を助けてくれます。したがって、私のクリニックでつくっているすべての軟膏に、この月桃葉エキスが配合されています。

【全成分】水、BG、プロパンジオール(とうもろこし由来)、グリセリン、ヒアルロン酸Na、ゲットウ葉エキス、水溶性プロテオグリカン、ビルベリー葉エキス、ソメイヨシノ葉エキス、フェノキシエタノール、ラクトフェリン(牛乳)、プラセンタエキス、メチルパラペン、クエン酸
• 無香料 • 無着色 • 低刺激性 • オイルフリー• 界面活性剤フリー • アルコールフリー

5、水に溶けるブドウ種子油「泡なしオイル石けん」」

市販されている石けんにはものすごい種類があり、どれがいいかという患者さんの質問に回答することは非常に難しいことでした。そこで、患者さんが塗った軟膏が洗い流せて、洗顔や入浴後に皮膚を乾燥させず、一般の方でも使える「泡なしオイル石けん」を作りました。

オイルが主成分なので、泡は立ちません。イタリアの会社によるエステル交換の技術を使い、グレープシードオイルがもっている本来の特性が失われていない、水に溶けるオイルなのです。

通常の石けんはそのアルカリ性(pH9~pH11)の性質によって皮脂膜を洗いおとします。しかし、皮脂膜は皮膚の保護に非常に重要な役割を果たしています。ヒトの皮膚は通常、pH4.5~pH6で弱酸性です。アトピーを患っている人は、皮脂膜の再生機能が弱いので、強いアルカリ性の石けんで皮脂膜をとってしまうと、皮脂膜の再生に時間がかかり、乾燥しやすく、アトピーが悪化することが多いものです。「水溶性のオイル」のpHは、普通の石けんよりもpHが2~3低くなっており、人肌のpHに近く、なおかつグレープシードオイルの特性によって、保湿機能も高めてくれます。

これは、炎症の強い肌、乾燥肌、化粧おとし、赤ちゃんのおむつかぶれ、などに使うと、汚れをおとしながら、肌が乾燥しないという非常にすぐれものです。(もちろん普通の肌にも使えます)。特に炎症のひどいあいだは、この水溶性オイルをすすめています。軟膏を洗いおとすにも最適で、目以外は全身に使えます。 使ったあとは、水で洗いおとすことができ、その後、肌に十分な保湿感が残ります。

* 最近、泡なしオイル石けんの容器は酸化防止ボトルを採用しています。オイルは空気や光にふれると、酸化をすることで劣化します。今回採用した二重構造の密封ボトルは、内袋には空気が入らないため、酸化を防ぎ、開封後、常温保存で90日間、鮮度を保ちます。泡なしオイル石けんの成分は90%植物オイルですが、ボトル開封後もオイルの酸化を気にせず、常に新鮮なオイルを使用できます。

【全成分】ブドウ種子油グリセレス-8エステルズ、植物性スクワラン、グリセリン、プロパンジオール(トウモロコシ由来)、ゲットウ葉エキス、ラベンダー油
• 無香料 • 無着色 • 低刺激性 • アルコールフリー

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